マイクラ統合版では、1.16バージョンから新たなexecuteコマンドが追加されました。これを使うことで、複数のコマンドを同時に実行することや、特定の条件下でのみコマンドを実行することが可能になりました。
その中でも特に便利なのが、「動く床」を作るための機能です。この機能を使うことで、プレイヤーが一定の条件を満たした時に、指定したブロックが自動的に移動する仕組みを作ることができます。
具体的な作り方は次の通りです。
まず、動く床となるブロックを設置し、その下には赤いストーン(赤い石)を敷き詰めた長方形のエリアを作ります。その上にはコマンドブロックを設置し、次のようにコマンドを入力します。
1. 最初に、executeコマンドを指定します。
2. 実行されるエンティティを@p(近くにいる一番近いプレイヤー)に設定します。
3. 実行されるコマンドを「/testfor @a[r=2]」に指定します。
4. これにより、プレイヤーが動く床の上で2ブロック以内にいる場合、コマンドブロックはそれ以後のコマンドを実行するようになります。
次に、移動させたいブロックの座標を設定します。
「/setblock X Y Z ID」の形式で指定します。
※X,Y,Zはブロックの座標、IDには移動させたいブロックの種類を指定します。
これで動く床の作成は完了です。プレイヤーが動く床の上に近づくと、自動的に指定したブロックが移動するようになります。
また、このコマンドを応用することで、ゲーム内での複雑な機械や仕掛けを作ることも可能です。例えば、特定のアイテムを持ったプレイヤーだけが動く床の上で移動することができるような設定や、特定の条件を満たした時のみブロックが移動するような仕組みを作ることができます。
以上が、マイクラ統合版における「動く床」作りの方法についての説明です。新しいexecuteコマンドを使うことで、より複雑な仕掛けを作ることができるようになりましたので、ぜひ活用してみてください。

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