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「マインクラフト」は、ブロックを使って自由な世界を作り上げることができる人気のサンドボックスゲームです。その中でも、脱出ゲームを再現することができる「旅館から脱出せよ!!」というカスタムマップがあります。
このゲームでは、プレイヤーは旅館の部屋に閉じ込められています。プレイヤーはコマンドを使って、脱出するためのゲームを進めていきます。前回の記事では、謎解きに必要なコマンド「execute」について紹介しました。
今回は、その「execute」コマンドを使って更に脱出ゲームの要素を楽しめるように工夫した「旅館から脱出せよ!!」を紹介します。
まずは、前回作成した「execute」コマンドを使って部屋のドアを開くことができるようにしましょう。前回の記事では、プレイヤーがレバーを押すと、鉄のドアが開くように設定しました。しかし、今回はレバーを押すことなく部屋を脱出できるようにしたいですね。そこで、「execute」コマンドを使って、プレイヤーの近くにレバーを置くようにします。具体的なコマンドは以下のようになります。
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/execute @a[scores={lever=1}] ~ ~ ~ setblock ~ ~1 ~ lever
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ここで、「@a」は全てのプレイヤーを意味し、カギ括弧「[ ]」内の「scores={lever=1}」は、スコアボード「lever」が1であるプレイヤーを選択するようにします。つまり、プレイヤーがスコアボード「lever」を1にすると、そのプレイヤーの近くにレバーが設置されるということになります。
次に、プレイヤーがその近くにいれば、ドアが開くようにコマンドを設定します。
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/execute @a[scores={lever=1}] ~ ~ ~ testforblock ~ ~1 ~ lever
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今度は、「execute」コマンドの後に「testforblock」というコマンドを使います。このコマンドは、指定したブロックがあるかどうかを調べるものです。具体的には、付近に設置されたレバーがあるかどうかを調べています。
コマンドを使う際は注意点があります。コマンドの後の「~ ~1 ~」は、設置したレバーの位置を示しています。そのため、前回設置したレバーの位置と同じにしておく必要があります。また、コマンドの後に「lever」という名前をつけていたため、今回はその名前を指定することで、スコアボード「lever」の値を0に設定します。これにより、レバーが再び設置されないようにしています。
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/execute @a[scores={lever=1}] ~ ~ ~ tp @p ~ ~5 ~
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最後に、プレイヤーを部屋の外に転送するコマンドを設定します。「tp」はプレイヤーを転送するコマンドで、最後の「~ ~5 ~」はプレイヤーを上方向に5マス移動させるための設定です。このコマンドにより、プレイヤーは部屋から脱出することができます。
以上のように、「execute」コマンドを使うことで、プレイヤーはレバーを押さずに部屋から脱出することができるようになります。他にも「execute」コマンドを使って、謎解きやゲーム内の仕掛けを作ることができるので、ぜひマインクラフトで脱出ゲームを楽しんでみてください。

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