マインクラフトの新しいバージョン(1.13以降)で追加されたexecuteコマンドは、プレイヤーやエンティティの位置情報を利用してコマンドを実行することができるコマンドです。これを使用することで、以前は難しかったマルチプレイヤーでのコマンドの複雑な設定や、アイテムやエンティティの操作が可能になります。
この新しいexecuteコマンドを利用して、アイス魔法のような簡単なコマンドを作ることができます。具体的なコマンドの例を以下に示します。
まず、コマンドブロックを使って以下のコマンドを実行します。
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/execute @e[type=player] ~ ~ ~ /execute @s ~ ~ ~ cloned 0 10 0 ~5 ~5 ~5
“`
これは、プレイヤー(@e[type=player])のいる位置(~ ~ ~)から相対位置で(cloneコマンドの第4引数)10ブロック上(~ ~10 ~)にあるブロックを、5ブロックずつ右(~5 ~ ~)・上(~ ~5 ~)・前(~ ~ ~5)の方向にコピー(cloned)するという意味です。つまり、プレイヤーの少し上方向に10ブロック間隔で同じブロックがコピーされることになります。
この後に、コマンドブロックを使って以下のコマンドを実行します。
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/execute @e[type=player] ~ ~ ~ /execute @s ~ ~5 ~ cloned 0 10 0 ~-5 ~5 ~-5
“`
これは、先ほどのコマンドとは反対方向(上方向ではなく下方向)に同様のコマンドを実行するものです。
これらのコマンドの実行後、プレイヤーの上方向と下方向に同じブロックがコピーされるため、まるでアイス魔法のようにプレイヤーが囲まれているかのような効果を演出することができます。
このように、executeコマンドを使うことで相対的な位置指定やエンティティの取得が可能になり、より自由度の高いコマンドの作成が可能になりました。マルチプレイヤーでのコマンドの活用や、アイテムやエンティティの操作など、様々な新しいコマンドの作成が期待されます。

エクスプロージョンw
氷攻撃